ミャンマー旅行への誘い
ミャンマー旅行記・コラム Travels・Column
ヤンゴン、バガンの旅
2013年2月 4泊5日
ヤンゴン、バガンの旅
●ミャンマーは初めてですか？
はい。
●弊社「WAZO TRAVELSのツアー」を知ったきっかけとお選び頂いた理由は何ですか？
ネットで色々調べて、価格やスケジュールなどの参考例を見て、見積り依頼を出しました
。実際の打合せの段階では、スケジュールの変更や宿泊ホテルの条件など、希望と予算に応じて素早く対応してもらった事が、安心感につながり、御願いする事になりました。
●ミャンマーの印象（良い点、悪い点）、魅力をお聞かせ下さい。
良い点：
敬虔な仏教徒が圧倒的に多く、その優しく思いやりのある民度。
驚くべき遺跡群(バガン)の中にある素晴らしいホテル。
WAZOのガイドさんの熱心な案内と、気遣い。
観光資源が豊富で、見所に事欠かない。(高い・大きい・美しい・広い・多い) 田舎の若い女性でも、美人系ではなく可愛い子が多く、性格も穏やか。
食事は、日本料理・イタリア料理(フランス料理はないみたい)・ミャンマー料理・麺料理・中華料理・再び日本料理の店に案内してもらったが、サクラタワーの中華以外は満足。(店による？)
中国・タイ・インドと海に面しており、地政学的に枢要な位置にあり、日本企業の進出が加速すると思われる。
インドや中国に多い乞食のような人は、まず居ない。(2回、金をくれと言われたけど。)
ミャンマー人なら、日本に50万人ぐらい移民で受け入れても、日本の文化が荒れる事はないような気がする。
悪い点：
日本円の両替が出来ない。バガンの空港でさえ、両替はドルとユーロとシンドルだけ。 更に、5スターホテルでさえ、クレジットカードが結局は使えないので、懐のUSドルの残高を気にしながらのお土産選びになる。
国際電話は部屋からできない。フロントに頼んで、1時間後に繋がるか繋がらないか。 携帯のローミングサービスはまだ始まっていない。 フランス料理の店がないのか、イタリア料理と区別がついていないみたい。
バガンで馬車に乗るのは、景色の素晴らしさは別として、赤土と馬糞の乾燥した埃を吸う事になる。(マスクか手ぬぐい持参の要)
●これから、ミャンマー旅行される方へのアドバイスがありましたらお聞かせ下さい。
とにかく、USドルを沢山持っていく事。特に1ドル札は30枚とか。 事実上、チャットへの両替は数千円もすれば、充分。USドルでOKだから。
神域に入るには、必ず裸足になるので、足を拭くウエットティッシュを1人100枚分ぐらい持っていった方が良い。一回2枚で40枚使い、食事の時にも使い、なんだかんだで残りもなくなる。
●今回のご旅行全体の満足度は、100点満点で何点くらいでしょうか？
100点満点で110点。
予想外に面白い国。中華のまずさや国際電話や両替の悪さを差引いても、想定外の満足度。
●全体的なご感想、評価などをお聞かせください。
今回、4人の高齢者で旅行させてもらいましたが、4人が4人とも納得の大満足でした。安全・安心の国、ミャンマーです。文化の香りもあり、安らぎを感じる事ができます。
機会があれば、今度は夫婦で訪ねてみたいと思います。今回行けなかったマンダレーも含めて。